インストラクターの感覚間違ってない?
いろいろな業界で、雨後のタケノコのように
「タイ古式マッサージ」
「タイ伝統療法」
等のワードを用いた看板やタイトルを掲げて、そのセラピストと称して、まるで、その総本山的なところから正式にその伝統を継承された申し子かのような感じで、SNSなどで沢山の方々が一生懸命
商売だからね、、、しょうがないのよ、と私は思う。

日本全国いろいろなところで、地方でも、都城でも、タイ古式マッサージという看板を掲げたリラクゼーションサロンが、コンビニのようにいたるところにどんどん増えていってます(あ、言いすぎか)。
そして、本場チェンマイに行って〇〇習ってきました~、習得してきました~、タイのスクールに行ってディプロマとってきました~。
最初は、そういう様々な方々の発信を観て、あぁいいなあ凄いな、どんどん、こういう方々が積極的に増えていき、いろいろなサロンで働いて、タイ式なリラクゼーションサロンも増えていき、そしてセラピストの方々の起業等のきっかけになっていけばいいなぁ!と思っていて、その一役の立場にでも、と思って、その界隈を眺めていましたが、、、
うん、インストラクターは違うだろ、、、と
先日、SNS(x)で引用させていただいたポスト
↓↓↓↓
タイのスクールに行って習ってきました、そしてインストラクターとしてもタイのスクールで認定されました!って、、、一週間も越えない期間とプログラムですよね?インストラクター(ティーチャー)、、、講座のおまけ程度の内容で。
それって、近年はやりのフィリピン・セブ島へ行って数日語学留学して、すこーし英語や英語圏の方とのコミュニケーションに抵抗がなくなるような感じになって、それで英会話スクールを催して無知な人たちに教えている!って感じと同じと思うけどなー。
と、いうのが私の率直な感想です。
ね、めちゃくちゃダサいでしょ。
これを読んで、イラっとする方々多いかもしれない。
なんか、影響力ある人から同調圧力で、、っていうきっかけで、こういうタイ古式マッサージ関係に関わるようになって、とある講座を受講して、ついでにインストラクター、あ、だったらチェンマイのスクールのほうへ、そのほうが拍が付くから~、インストラクターと称して自分で講座を
ねずみ講ですやん。。。
MLMですやん。。。
そういうマーケティングなんちゃら界隈を否定しませんが、まぁ、そういう自身の立場を客観的に見て、納得いく立場かどうか、今一度考えたほうがいいと思うなー、と思ってます。
誰に?
何を?
誰が?
どのように?
何のために?
この5つ、思い出してみて。
繰り返しますが、タイ古式マッサージ、ジャップカサイ、カルサイネイザン、その他もろもろ。
セラピストです!
所定スクールの認定です、スクールは本場タイのチェンマイで習ってきました(研修、修了、が適切だと思います、マッサージ留学?は微妙)というアピールはいいんですよ!むしろクライアント(お客様)へ安心感と信頼をもってもらうために、どんどん、そういう自己PRは必要だと思います。
でも、インストラクターは違うやろ!
「自分を持っている人」には中見透かされる(スッカスカは見抜かれます)
「自分を持ってない人」からは勘違いで持ち上げられる。
よく考えてみてね。
ご自身も「自分を持っている人」であるか「自分を持ってない人」であるか。
ちなみに、当サロンでは
自分を「しっかり」持っている人!
を経験者、未経験者問わず募集しております\(^o^)/


