誰に?誰が?何を?どのように?(サロンの運営)
今、都城を皮切りに、リラクゼーションサロンのプロデュース業を始めています。
シンプルに言えば、既存のサロン施術メニューをテンプレに、当アカデミー講座を受講、そして過程を修了した方へ、自身のサロンを開業するための仕掛けをさせていただくプロセスです。
私の役割として一番大切で経験と得手を活かすことは、セキュリティー面、そしてロビー活動的な役務。最も重要なことは、サロン開業によって全ての人へ安全というのが保たれているかどううか。
お客様も安心して利用することが出来、運営する方やセラピストも安心して施術をすることが出来、そして尚且つビジネスとして成り立つスキーム。
どこかが欠けていて
「これでええやろ」
があったら後から必ず誰かにしっぺ返しが来る。
エステやリラクゼーションサロンの開業は許認可手続きが不要、特に行政の諸手続きが必要なことはありません。しかし、保険手続きはじめ、安心安全な運営(特に性風俗業と誤解を招く行為、行動、店の運営指針)とくに、男性のお客様をも対象とする場合、昨今のメンズエステと称した脱法行為という名の実質違法なビジネス(カルサイネイザンを施術メニューに入れるなら尚更です)と同類事項になることは絶対あってはいけないことです。
そのためには、ただ単に、利用規約に性風俗店ではありません、とか迷惑行為を行わない等の誓約書を設けるとかだけではありません(それは徐の徐のあたりまえ)。
一番大切なことは
「如何わしいと疑念を抱かれることは一切しない、させない、できない場所づくり」
最も簡単なことだけど、最も出来ていない人が多いんですよね。
なぜなら?それでビジネスが成り立たないから。
なぜ成り立たない?そもそも、対象としているお客様層を間違えているから。
①誰に?
②誰が?
③何を?
④どのように?
これが、しっかり確立してからビジネスを立ち上げれば、どういった方向けに宣伝をするかのビジョン等が自ずと明確になるはず。あとは、そのターゲット層に宣伝をしていくだけ。
自分自身が身をもって何年も経験してきたこと、これを一つの商品として、今の都城のサロン開業プロデュースを皮切りに拡めていきたいと思っています。


