カルサイネイザンやジャップカサイは「性風俗業」のお仕事か?
ちょっと、先日、SNS(X)でのポストに関してTLに上がってきた内容が気になるので客観的
ちなみに、ゾーニング(棲み分け)の観点から、タイトルの内容から、ご不快な思いをされること予測される場合は、閲覧をお控えいただければと思います。
先日、カルサイネイザン専門サロンでありスクールのReKarsai主宰の住友さんからのポスト
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【大切なこと①】
【大切なこと②】
【大切なこと③】
ようは、カルサイネイザンは性風俗のサービスと間違わられているという色々な件が情報寄せられている。間違った認識でされないように、こういう対策がある、そして、それが不都合なら、性風俗のサービスと間違えられないようにセンスティブ・デリケートゾーン(例として睾丸施術個所)の施術の部分を省く方法がある、そして、それが一層、クライアント(お客様)に効果をもたらす!といった内容。
このポストそれぞれ発信されているのを観て、私は、あぁ凄くカルサイネイザンのセラピストとして活動、運営している人たちへ有意義な情報だ!と思っていたら、他は意外な反応が、、、
「カルサイネイザンは性風俗業じゃない」
「カルサイネイザンが性風俗業、如何わしい内容と勘違いされて困る、迷惑、遺憾」
「カルサイネイザンのセラピストのイメージが、、、」
まぁ、かいつまんで言うと、そういう趣旨のコメントが多々。
あれれ、、、
受け止め方って、人それぞれ。そして、いろいろな方の受け止め方や捉え方、それに対する感情や声は物凄く大切だと思うし、そこに正解、不正解はないと思います。
でも、上記のポストの折角の意味合いが、、、伝わってないなぁ。。。
いや、
伝わっているけど、わかっているけど、だって、でも、、、そんなことは、わかってるよ、、、
私は、そんな受け止め方に感じたかなぁ。
もちろん、上記の①②③の対策があったとしても、それを実行できない人たちもいるのはわかる(私にも個別にいろいろな方々から相談きます)。
例として(私のところへ最も多く頂く相談ですが)
実は、マンションの一室(もしくは又貸しで)で微妙?な営業していて、、、リスクがあることは物凄く承知しているのですが😢
マンションでの営業形態がリスクがありよろしくない、、というのはわかっているけど、既に、お客様がその営業形態に慣れているからいきなり運営形態を変えていく自信がない、不安。
いろいろリスクがある現状はわかるが、私のお店や活動は、そこまで気に掛けるくらいの規模ではない
馴染みの信用できる長い付き合いの固定客様ばかりだから
ぶっちゃけ、、、カルサイネイザンのセラピストとして名乗れば、微妙なマンションエステでも健全なセラピストとしてイメージもたれる(おいおい(-_-;))
正直、カルサイネイザンを睾丸マッサージと称してカルサイネイザンセラピストとして名乗ってマンションなどでエステをすれば男性客が沢山来ると思っていたから、、、
違法だろうがなんだろうが別につかまりっこない、平気
などなど、、、
このような理由から、いくら適正な対策法があっても、みんながみんな、そう簡単に営業形態を変えたり、その通りにすることは容易くできないというのも物凄く理解しています。
それに、そういう考えは、そういう考えなりに、ご自身の正義や覚悟や確固たる理由があるものと思うから、私はそれ自体を否定しないし、それ以上の、おせっかいもする所以もないです(私は〇〇警察じゃないんで)
ただ、それらの間違った認識や解釈を、無責任に他者に推奨したり、そうする「べき」など(時としてインストラクターと称する方も)いかにも正解、正論として指導したりしている、というのを警鐘していることも含まれているというのを理解したほうがいいかな?と私は感じています。
それ以外は他者が何しようが、どうしようが、違法なことしてようが、その人の自己責任でふるまっているなら、何も関係ないわけです。
だから、上記の住友さんのポストで述べていることを、正論とか、是非とか反論とかではなく、事実をもとに発していることを、ご自身の情報の糧の一つにすれば、ご自身の知財(自分のモノ)になっていくものだと思います。
つまり、〇〇すべき!の「べき」ではなくて、自分の都合に合わせて大いに結構!自分の都合に合わない部分を感じたなら、自分の情報の糧の一つにしていけば、それこそ自分の知財(自分の「モノ」)となっていくので、ナンセンスではなくグッドセンス👍なんじゃないかな!と思っています😊
ちなみに最も声が大きかったように見受けられる
「カルサイネイザンのイメージが!」
ですが、性風俗業者の届け出などをしたからといって、風俗業者です!と言わなければいけないとか、お客様に伝えなければいけない、とか、性風俗業類の接客サービスをしなければいけない!風俗嬢にならなければいけない?!(はて?)というわけではないんですね(もちろん、所定の広告宣伝する場合は告知義務はあります)。以下のように、届け出書をきちんと事務所や然るべきところに掲示して、求められたら応えればいいだけです。

そして、従業員や接客サービス従事員の方々の従業員名簿をきちんと管理して、警察に求められたらいつでも開示するという管理をきちんとしているかどうか、大切なのはそこです。
つまり、この無店舗型性風俗特殊営業届は、性風俗業と言えば皆さんがまず最初に思い描く「デリヘル(デリバリーヘルス)」等の性接待を提供するサービスだけに限られる定義ではないですし、これを届け出しているからといって、風俗産業に従事している者、ちょっと表現が乱暴ですが、多くの方がイメージしている如何わしいお仕事をしている者(もちろん、そのお仕事や業種を否定しているわけではありません)と定義されるわけではありません。そして、それでも世間に誤解を伴うと懸念するならば、、、別に「言わなければいいだけ」です(正式にどこかに公示されるわけではありません)。
この点、大きく勘違いされている方々多いのが、いろいろ相談受けている身としての私の経験です。
ただ一つ大切なこと!
この無店舗型性風俗特殊営業店の届出は、名の通り「無店舗型」です。店舗型ではありません!生殖器周辺に触れる部位に必要な施術を行う場合は「出張型サービス」にて対応。と、いう理由がこれに当てはまります。
「出張型サービス」では既存のクライアント様方に不都合、、、店舗(又はルーム)にお越しいただく営業スタイルは変えられない、、、などのお悩みなど重々承知しております。
だから、住友さんのReKarsaiは上記の③でセンスティブ・デリケートゾーン個所(主に睾丸施術個所)を省いて施術、かつ、それが臨床実績であらわれているストーリーを公開している訳です。この点は、以下の前回のブログ記事をご参照ください。カルサイネイザン自体が違法か合法か、ではなくて、カルサイネイザンの施術で何をしたら風営法違反のガイドラインに抵触して疑いをもたれるか?を書いています。
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どのような業態や業種、お仕事の種類でも「タイ・カルサイネイザン(及び、ジャップカサイも)」のセラピストとして活動されている方々は、手段は違えど目的は一緒という仲間、だと思います。何か悩みや相談など、立場とか関係なく遠慮なくご連絡ください(^_-)-☆


