セン (Sen Sib Line) とは?

タイ伝統療法(タイ式セラピー)はじめ、タイ古式マッサージには流派や地域(北部チェンマイスタイルや南部バンコクスタイル等)がありますが、それらのスタイル全てに共通している礎が「セン(Sen Sib Line」と呼ばれるエネルギーラインです。
この「セン(Sen Sib Line」と呼ばれるエネルギーラインは、人体のあらゆる生命機能を支え、維持するものとされており、医学理論では、体内にエネルギーラインが相互に張りめぐらされた無数の「クモの巣」のように張り巡らされています。
このエネルギーが滞りなく流れていることにより、私たちの精神・身体はともに素晴らしい健康状態を保つことができております。しかし、この流れが妨げられることで、様々な身体の不調を産み、バランスを崩していくと考えられています。
このエネルギーラインは72,000本も体内に巡っていると考えられています。その中でも特に重要とされる10本のセン、それらを推す、ストレッチ、オイルで流す、等それぞれのスタイルで流れを活性化させ、全身にエネルギーが滞りなく流れるようにリカバリーしていくのがタイ伝統療法(タイ式セラピー)のコンセプトです。
10本のエネルギーラインとは?
Sen SIb Line(セン)の考えでは、人間の体内に72,000本以上の無数なエネルギーラインが、張り巡らされていると考えられていますが、最も重要な10本のエネルギーラインを取り上げてみます。
Sen Sumana(スマナ)

アプローチする主な症状 → ぜんそく、気管支炎、心臓病等。
Sen Ittha(イッタ)

アプローチする主な症状 → 鼻づまり、アレルギー性鼻炎、鼻の乾燥などによる不快感、肩こり、腰痛等
Sen Pingkhala(ピンカラ)

アプローチする主な症状(Sen Ittaと同じ) → 鼻づまり、アレルギー性鼻炎、鼻の乾燥などによる不快感、肩こり、腰痛等
Sen Kalathari(カラタリ)

アプローチする主な症状 → 胃腸の不調、消化不良、背中の痛み、脚の浮腫み等。その他、精神的な障害や静脈の乱れなど
Sen Sahatsarangsi(サハサランシ)

アプローチする主な症状 → 顔面から頭皮に関しての浮腫み強張り、頭痛、眩暈、眼精疲労等
Sen Thawari(タワリ)

Sen Lawusang(ラウサン)

Sen Uragka(ウランガ)

Sen Nathakrawat(ナンタクラワット)
アプローチする主な症状 → ヘルニア、生理不順、下痢など。
Sen Khitchanna(キチャナ)

アプローチする主な症状 → ヘルニア、生理不順、下痢など。
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